マダガスカル・ラフィア・コレクション
in Coconut Dream Studio
2日間のイベントが終了しました!
お菓子屋さんなのになんでハンドバッグ、、、、?
という感じですが今回のイベントは私にとってもRaffitia主宰のひとりであるあゆみさんにとっても
とてもとても意味のあるものだったのです。
Raffitiaがどんな思いで立ち上げられたブランドなのかはこちらを読んでいただければわかるかと思います。
あゆみさんと私は15年程前、マダガスカルに住んでいる時に出会いました。
それからずっと連絡を取っていなかったのですが、ふとした事からお互いの居場所がわかり日本で再会。
その時にお店のお菓子を色々買ってくれた中ですぐに一番気に入ってくれたのがココビスケット!
実はこのココビスケットの抜き型は私が大事にマダガスカルから持って帰ってきたもの。
ココビスを作る度に、マーケットにいた裸足の笑顔のおじさん達を思い出します。
これ、誰かに見せるのも自分で読み返すのも死ぬほど恥ずかしい!!!!と思っていたものですが
今読むと「え?なんでそんな恥ずかしかったんだろう?普通じゃん!」って思えることばかりなので思い切って載せちゃいます!
お店をはじめる前、夢だったレストランパティシエを辞めて途方に暮れていた頃
酔っぱらった勢いでその時密かに思い描いていた夢をとにかくバーッ!!っと言葉にしてみたものです。
大きすぎる夢、こんな高望みして笑われるんじゃないか、
自分にこれができるって過信しすぎじゃないか?なんて思っていました。
でもとりあえず、できないんじゃないか?とか不安は一切なしにして
もしこの世でなんでもできるとしたら?という気持ちになって素直に書いてみたんです。
しかも1分くらいの間にぶわ〜〜〜っと正直に。
(なので文字も文章も雑ですが💦)
それくらい、ここに書いてあることひとつひとつが到底叶わないだろう大きな夢でした。
大した事ないように見えますが、劣等感のかたまりで自分に全然自信のなかった私にとっては
かなり思い切ったことを書いたつもりです。
(書いた後あまりに恥ずかしくて一回破ってます💦)
2番の貧しい国とはまさにマダガスカルのことです。
マダガスカルとフェアトレードのようなことができたらいいな、
マダガスカルの食材を使ってお菓子が作れて販売できたらいいな、
そんな事も思っていましたが、お店のその次の夢って感じで
さすがに輸入業とかまでは手が回らず、、でもどこか頭の片隅にずっとその思いはありました。
まさか私がお店に使うくらいでマダガスカルの経済にどうのこうのって影響力なんてみじんもありませんが
でも自宅でたまにマダガスカルのチョコをかじってみる、よりは何かできるんじゃないかなぁ、、っと。
(Cocowellさんのココナツオイルを使うことにしたのもそんな思いがあるからです)
話は戻りますがこのココビス、中に数枚DREAMビスケットが入っているんです。
あゆみさんが一番最初のココビス食べた時、
このDREAMビスケットを1枚だけずっと大切にとっておいたそうです。
お店オープンした頃だから2年前かな?
まだRaffitiaも立ち上げてないし
私も隣にスタジオ作るなんて思ってもいなかった頃
イベント終了後に教えてもらったのですが、なんとそのDREAMビスケットと一緒に
「かおりちゃんと一緒にコラボできますように」
というような夢を書いておいたらしくて、、
まさにその夢が叶った今、しばらくぶりにDREAMビスケットを見てみたら
なんと割れていたそうです!!
鳥肌が立ちました。
夢って叶うんですね。
そしてあゆみさんの夢を通して私の殴り書き第2番の夢も叶ったことになります。
(厳密には食材ではないですが思いは同じことです)
なんだかふたりでぞわぞわしちゃって涙が出そうでした。
ということでとっても思い入れのあるイベントだったわけです。
そんなイベントに私の大事なお客様が興味を示して足を運んでくださったこと、
たくさんバッグをお買い上げくださったこと、
また第二弾があったら来たい!と言ってくださったこと、
本当に本当に嬉しくて自分のお菓子が売れるのとはまた違うレベルで嬉しかったです!
Raffitiaのホームページにこんなことが書かれていますが
’マダガスカルの作り手も、バッグを使う日本の女性も、双方がハッピーになるための架け橋になりたいと願い、Raffitia が生まれました。’
これも私の夢第6番と同じですよね。
お菓子とバッグ、ジャンルは全然違うけど、同じ思いを持っているから応援したいのです。
スタジオ内がラフィアでいっぱい!
ラフィアの香りが充満していてウキウキでした。
今はがら〜〜んと空っぽのスタジオが広く見えます、、
今回はバッグが中心でしたが、次回は好評だったこんな小物や雑貨も登場するかも!?
今スーパーフードとして注目を集めているバオバブパウダーや
ピンクペッパー、バニラビーンズなども
使っていきたいです!
マダガスカルはカカオも有名なんですよ〜
私が住んでいたおうちの庭にも小さなバオバブの木がありましたよ。
ではずらずらっとみなさんにお買い上げいただいたバッグの写真など、、
私は散々迷ってこの赤いバッグにしました!
家にもマダガスカルから買ってきたラフィアのバッグや小物がたくさんありますが
今回Raffitiaから買ったこのバッグは特別なものとなりました。
大切に大切に使わなきゃ!
そして第二弾は何をしようか!?と今からワクワクしています。
最後に代表のあゆみさんからのメッセージです。FBイベントページからコピペしました。
そして今回残念ながら参加できなかったもうひとりの主宰である牛山千枝さんにも色々ご協力いただきました!
次回はお目にかかれるのを楽しみにしています🎶
東京初の直販イベントでドキドキでしたが、たくさんの方々に来ていただき、楽しい時間を過ごさせていただき本当にありがとうございます。
ココナッツドリームさんのスタジオがラフィアの香りでいっぱいになるカラフルな空間の中で「RAFFITIA」のバッグたちを手にとり、写真では伝わりにくい手触りなども楽しんでいただくことができたとしたらこの上のない喜びです。
お客様が「もう少し持ち手が長いと肩からもかけられるのになあ」とか、「もっと少し小さい方がいいな・・・」、などつぶやいてくださるそのお声は、私たちがこれから現地の女性たちと製品を考えていく中でとても貴重なポイントとなります。
また、ラフィアのバッグは女性のものという固定観念を打ち破ってくださった男性のお客様もいらしてくださり、ユニセックス的なデザインも今後の課題なのかもしれないと、これからの宿題もたくさんいただくことができました。
また、ラフィアのバッグは女性のものという固定観念を打ち破ってくださった男性のお客様もいらしてくださり、ユニセックス的なデザインも今後の課題なのかもしれないと、これからの宿題もたくさんいただくことができました。
ハイスピードで新商品を出すような形では進めませんが、現地の人たちと歩みを共に、これからも商品を使いながらマダガスカルへの思いが馳せられるようなバッグをご紹介できたらと思っております。
お使いいただき何かお気付きの点やお困りの点がございましたら、Raffitiaのお問い合わせよりいつでもご連絡ください。
ココナッツドリームさんとの夢のようなコラボ企画を実現させてくださった、かおりさんへの感謝の気持ちはは無限大です。次なるワクワクコラボ企画もどうぞよろしくお願いします。そしてかおりさんの大切なお客様とお知り合いになれたことも、ラフィアが繋いでくれたご縁と思っております。
これからも「RAFFITIA」を応援していただけるよう、心からお願い申し上げます。
お越しくださったみなさま、ご購入いただきましたみなさま、そして遠くから「いいね!」でエールを送ってくださった皆様、本当にありがとうございます。