開発少しづつですが進んでいます!店舗準備の中でこれは一番楽しい分野、、楽しくない分野としては「原価計算」「材料仕入れ先探し」「梱包材や販売方法の決定」「賞味期限の設定」などなど色々あるのです。作って食べるだけだったらどんなに楽か!決して安くはない材料費の上にさらに色々と上乗せしなくてはならないので、計算する度に凹みます。夢が崩れていくような気さえしますが、やっぱり私達がいかにコンビニなどの安いお菓子に慣れてしまっているか!
多分ほとんどの商品がほとんどの人には「高いっ!」と思われてしまうのは薄々承知ですが、それでもわかる人がわかればいいかな。買いたい人が買える時に買ってくれて有り難く食べてくれたらいいかな、という気持ちでやろうと思います。そもそもいくら体に良い材料を使ったスイーツでも、コンビニ菓子のように毎日気軽に食べるものではないと思うのでそれで良いのではないかと思います。誕生日に、ギフトに、自分へのご褒美にちょっと奮発して買ってそれで「ウキウキ」してくれたら良いのです。
ショートニング、バター、ココナツオイルの値段がそれぞれどれくらい違うものか、オーガニックとそうでないナッツの値段がどれくらい違うのか、無農薬米粉と大量生産の米粉の価値の違い、添加物フリーのチョコレートの価値、色々ありますがいちいち食べる人に全てを説明してわかってもらえる事はできないので「美味しさ」「安全さ(アレルゲンフリー)」だけが勝負になります。
前置きが長くなりましたが!トップの写真はストロベリーココナツバー。バーとは、、あまり馴染みがないかもしれませんが、クッキーとタルトの中間のような存在だと思ってください。むしろ日本で言うところの「タルト」に近いのではないかと最近は思っています。それくらいぎっしりと詰まった贅沢スイーツなのです。
一番下はクッキー(タルト)生地のようなものです。もちろんグルテンフリー・乳卵大豆フリーなので通常の生地とは違いますが、、その上には最初は無加糖の苺ジャムを使ってみたのですが甘過ぎて美味しいと感じられず(1年前はジャムで作って美味しい〜〜!!と感じていたのですが体が変化したようです)冷凍のいちごダイスを買って少し煮つめたものを使いました。この方が断然フレッシュ感がでて甘さは控え目でもいちごの風味も酸味も味わえます。そして上はココナツロングのトッピング。いちごのジューシー感もありかなりしっとりしています。
もうひとつ作りたかったのがガツン!と食べ応えのあるしっかり甘いジャンキーなバー。と言ってももちろん実際はジャンキーではありません。キャラメルウォルナッツバーです!
さっきのストロベリーバーもそうですが、こういう甘いお菓子は塩を効かせるとコクが出て美味しくて甘みも引き立ちます。実際アメリカンスイーツは塩をかなり入れるものが多いのですが「あ、アメリカの味!」という感じになります。フランス菓子では味の部分よりも化学的な理由で使う事が多いような気がします。
ケーキ、バーと8割くらいラインアップが決まってきました!商品カテゴリーは
ケーキ
クッキー
マフィン
バー
パン(ベーグル、シナモンロール)
クイックブレッド
チョコレート
グラノラ
ミックス粉(パンケーキ、ケーキ)
ナッツバター・ソース
あとはパイやドーナツを加えたいかな、、というところです!
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